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白方漁業協同組合

香川が誇る県内初のブランド牡蠣。
豊かな瀬戸内海で育まれ、大きく、美味しく。

今回ご紹介するのは、香川県初のブランドしらかたかき」です。産地である仲多度郡多度津町白方地区に、讃岐っ子・多田羅と北海道出身・菅野のカマダコンビがお邪魔し、生牡蠣の殻を開く「牡蠣打ち」を体験しながら、美味しさのヒミツに迫ってまいりました。

教えてくださったのは、生産者の高島さん。早速、多田羅が挑戦するも、なかなか力とコツのいる作業に悪戦苦闘。牡蠣の口に包丁を差し入れ、殻の下から身をこそげ取るのですが、最初は誰でも身を崩してしまうそうです。ところが、菅野は思わぬ才能を発揮!
「えっ!?菅野さん、すごい上手!」(多田羅)
「こんなにきれいにむけたら商品にできる!」(高島さん)
と、大絶賛されました。
一般的に牡蠣はおだやかな海で育てますが、白方の海は潮の流れが早く、風も強い。この環境で踏ん張って育つ「白方かき」は栄養を豊富に蓄え、他県の牡蠣より早く成熟するため、通常二〜三年かかるところを、一年で収穫できるのです。
その味わいは旨みが濃く、身に弾力があるのが特徴。プランクトンをたっぷり食べて育っているので加熱しても身が縮みません。
多田羅と菅野も焼き牡蠣をごちそうになりました。ほどよく焼けたところで、「素材の旨み ゆずぽん酢」をサッとかけていただきます。
「プリップリで、味が濃厚!」(菅野)
「ゆずぽん酢のまろやかな酸味が、牡蠣のクリーミーな味わいを引き立てますね」(多田羅)

美しい海とその恵みを
次の世代へつなぐために

牡蠣といえば広島や岡山、北海道が有名ですが、実は香川県も知る人ぞ知る産地。なかでも白方地区は二〇一一年に「白方かき」として商標を登録。そのひと味違う美味しさを大切に守っています。
白方漁協の田中組合長は、今後さらに牡蠣養殖のシェアを増やし、若者の参入を推進したいと話されます。また、「最も訴えたいのは、生活排水です。未来の海を守っていくために、食べ残しや油を流さないなど、一人一人がほんの少し意識するだけでも変わると思います」と、牡蠣のため、次世代のため、瀬戸内の海の環境についても警鐘を鳴らされます。
白方かきは海に育まれ、人に守られ、私たちに届けられています。その美味しさをこれからも受け取るために、美しい瀬戸内の海を大切にしていきたいと思います。

・店舗名  /白方漁業協同組合
・所在地  /香川県仲多度郡多度津町西白方297-3
・連絡先  /0877-33-1201

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