カマダの人たち

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食卓でつながる世界の幸せ

私たちは、お客様を幸せにするとともに自分たちも幸せになる仕組みこそが、会社だと考えます。
お客様の幸せを実現する仕事を通して、自分たちの生活も充実させていくことを大切にしています。

そのために、社員一人ひとりが最大限の能力を発揮し、新しい挑戦を続けられる環境を自分たちの力で作ってまいります。

01

チャレンジと成長

伝統を守りながらも、未来に目を向け、自ら考えて新しいことにチャレンジし続けることが、お客様の喜びと私たちの成長へとつながります。

スキルアップ

外国人講師を招いた英語教室や専門分野を持つ社員による勉強会を社内で開催しています。また、希望者は勤務時間内に会社の費用で社外セミナーも受講できます。

英語教室参加者の声

なんでも承認会議

全ての社員が自らの提案を自分の声で伝え、実現に向けて検討する会議です。毎月開催され、多い時には月に10件もの提案があります。

提案者の声

各種表彰制度

お客様の幸せを通して企業価値の向上に関し顕著な功績を収めた社員を表彰する褒賞制度や、日々の業務や作業を改善し、生産性や品質の向上に貢献した社員を表彰する改善提案報告会などがあります。

女性のキャリアアップ

女性による意思決定がよりよい社会と会社を作るという信念のもと、2030年までに女性管理職40%以上を目指しています。子育て中でもキャリアアップを目指せるよう、小学校3年生までの子供を持つ管理職は、申請することで残業が免除されます。

「女性の活躍推進企業」として、厚生労働省のサイトに公表してます。
http://positive-ryouritsu.mhlw.go.jp/positivedb/

大雪山系保護活動

社員の提案から、北海道大雪山系の清掃活動と、当社商品の深層地下水「大雪な水」の売上の一部を大雪山自然学校に寄附する活動を行っています。

参加者の声

清掃活動

年に3回、会社周辺道路等の除草、ごみ・空き缶などの収集を行っています。地域の美化活動に参加することで環境意識を育てています。

主催者の声

02

心とからだの健康

健康は全ての活動の基盤です。いつも笑顔で気持ちよく過ごせるよう、自身の心とからだの充実を目指します。

社員食堂

地元の新鮮な食材と当社商品を使ったおいしくバランスの良い昼食を提供し、社員の健康をサポートします。

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みんなの癒し ヤギの「このは」

グラウンドに生えた草を食べるためにやってきたヤギの「このは」。今ではなくてはならない癒しの存在です。

社員の声

サークル活動

会社の敷地内にテニスコートや卓球台があり、いつでも利用できます。また、フットサルクラブやソフトバレーボールクラブなどの社内サークルで仲間と共に汗を流したり、毎年ハローワークが主催するソフトボール大会には有志が集まって参加しています。

こころの健康相談利用券

社員が安心して日常生活を健やかに過ごせるよう、地域の病院と提携し、相談窓口を設けています。プライバシーが守られた中でじっくりと悩みを聴いてもらえます。

03

ワークライフバランス

多様化するライフスタイルに合わせて働き方を選択できるよう、一人ひとりの声を尊重しています。

勤務時間の選択制

社員からの提案で、勤務時間は3区分※ から選択できるようになりました。
※ 一部の部門は業務都合により、8:00~17:00のみ

社員の声

外国籍社員の帰省支援

単身外国籍社員が本国へ帰省する際には、帰省特別休暇を取得でき、旅費も支給されます。

利用者の声

年次有給休暇

有給休暇の取得率は84%です。また、取得しなかった有給休暇は積立て、家族の看護・介護、不妊治療、業務外の傷病、ボランティア活動などに利用できます。

「仕事と家庭の両立に取り組む企業」として、厚生労働省のサイトに公表しています。
https://ryouritsu.mhlw.go.jp/index.html

社員の声で制度が変わる

時代やワークスタイルに合わせて、最適な制度に改善しています。自分の提案でよりよい職場環境を作ることができます。

社員の声

04

子育て応援

働きながら安心して妊娠、出産、子育てができるよう、制度を充実させるとともに、利用しやすい環境に注力しています。
(女性社員の産休・育休取得率、復職率 100%(2021年))

産前産後休業中の給与保障

産前は出産予定日の6週前(多胎妊娠の場合は14週前)から、産後は出産翌日から8週後までを産前産後休業として取得でき、休業中の給与は全額保障されます。

利用者の声

育児休業

女性社員の育児休業取得率は100%です。また、男性社員の利用も少しずつ増えています。

利用者の声​

産休・育休取得後の復職

産前産後休業及び育児休業取得後の復職率は100%です。復職後も休業前と変わらず活躍の場があり、やりがいを持って仕事に取り組めます。

利用者の声

看護休暇

男女社員とも子供が小学校を卒業するまでは、年間最大10日の看護有給休暇が取得できます。

利用者の声

05

教育・文化活動

社会的・地域的貢献を目標とし、博物館・美術館の活動の援助や、未来を担う若者を支援するための奨学金制度を通じて「人を育てる」取り組みを100年以上続けています。

鎌田ミュージアム

鎌田共済会 郷土博物館

四谷シモン人形館 淡翁荘

小沢剛 讃岐醤油画資料館

地域貢献・文化支援事業の一環として、公益財団法人鎌田共済会を通じ、香川県坂出市内にある鎌田共済会 郷土博物館、四谷シモン人形館 淡翁荘の支援、小沢剛 讃岐醤油画資料館の運営を行っています。2018年4月からはこの3館を「鎌田ミュージアム」と総称し、スタンプラリーなどを実施しています。瀬戸内国際芸術祭や瀬戸内の島々のアートとともに、鎌田ミュージアムをぜひお楽しみください。

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100年以上続く地元学生への奨学金

卒業生からの手紙

1918年に財団法人鎌田共済会が設立され、鎌田グループからの寄附をもとに100年以上の歴史を持つ奨学金制度を続けています。奨学生には、将来にわたる経済的負担を感じることなく未来に羽ばたいてほしいという思いから、現在は卒業を条件に返還を必要としない給付型として、地元の高校生を対象に年間約30名に奨学金を支給しています。

鎌田醤油 教育文化事業支援の歩み

鎌田醤油を知る

英語教室参加者の声

「英語が上達する一番の方法は外国人と喋る!」ということで、外国人講師による英語教室を開催しています。​

英語を社内で学べるだけでもすごいのですが、費用会社負担というバックアップもあり、参加者全員が意欲的に取り組んでいます。​

日常会話だけではなく、マーケティングや自ら提案したテーマを学ぶ機会もあり、授業内容はとても充実しています。また、いろいろな部署の人たちとのコミュニケーションから学んだことを仕事につなげるなど、英語以外のスキルアップもできます。

提案者の声

私の仕事は、商品を安全に正しい状態でお客様の元にお届けするために、荷物を梱包することです。​
ある時、段ボールにぴったりと貼られたガムテープを見て、”これではお客様が段ボールを開ける際、剥がしにくいのではないか?” と思いました。​
そこで、テープの端を自動で折り込み”つまみ”を作るテープカッターを取り寄せ、社内で剥がしやすさを体験してもらい、費用対効果を確認した後「なんでも承認会議」で提案しました。​

今では、より多くのお客様に喜んでいただけるよう、他の部署にも水平展開しこのテープカッターを使用しています。

次はもっとお客様が幸せになる提案をしたいと思い、常に問題意識を持って仕事に取り組んでいます。

参加者の声

鎌田醤油は新たなだしの素材を求め、1998年、北海道帯広市に北海道支店(現:北海道事業部)を開設しました。​

『緊急時に社員やその家族の飲料水を確保すること』『外国資本から日本の水資源を守ること』が必要だと考えていた当時の社長は、北海道で大雪山の天然水に出会い、この素晴らしい水を「大雪な水」としてお客様の元にもお届けしたいと新たな水事業をスタートさせました。​

「大雪な水」は、大雪山に降った雪や雨が300年の時をかけて深層地下にろ過された天然水です。この大雪山の雄大な自然が育んだ清らかな水を、お客様にはもちろん、社会にとっても「たいせつ」な環境資源として守りたい!という社員の思いから環境保全活動に参加しました。​

自分たちで考え、提案、実行したことが、誰かの役に立てたことにやりがいと大きな喜びを感じています。

主催者の声

今では定例となっている各事業所周辺清掃の始まりは、一人の社員の「会社や近くの駅周辺をきれいにしたい」という提案からでした。活動開始から10年、現在でも定期的に清掃方法や範囲を見直しながら清掃活動を続けています。​

環境を整え、きれいにすることは、よりよい職場や街づくりの意識を持つことにつながります。

社員の声​

牧草を食べる時、モシャモシャと口を動かし、おいしいのかフリフリと短いしっぽを振ります。その愛らしい姿を見ていると、なんとも平和で幸せな気分になります。

毎日、グラウンドからみんなが出社するのを楽しみに待ってくれている“このは”。お昼休憩には、社員がキャベツの葉や米ぬかなどのおやつを持って集まり、このはを交えておしゃべりします。このはが社員のコミュニケーションの場となっています。

社員の声​

育休後の時短勤務から通常勤務に戻る際、一番心配だったのが出社時刻でした。手のかかる年齢の子供が大人の希望通りに動いてくれるのか、遅刻をせずに出社できるのか、不安だったのです。​

そこで、自分から上司と総務、そして社長に「新しい出社時刻を設けてもらえないか」と相談したところ、勤務時間を3区分に増やしてもらえました。​​

生活スタイルに一番合う勤務時間を選択できたので、子供がぐずってしまう朝でも、遅刻をせずに出社することができています。​

利用者の声​

マレーシア出身の私の帰省は、費用だけでなく時間もかかります。 特に、旧正月(通常は2月)に帰省したい時、日本では旧正月を祝う習慣がないため家族に会いに行きづらいという悩みがありました。​

しかしカマダでは、外国籍社員は旅費だけでなく特別休暇も取得できるため、母国の休日に合わせて帰国することができます。

社員の声で変わった制度の一部

・最大2人までだった子供手当が無制限に。
「子供が3人の我が家では、毎日使う鉛筆や消しゴムなどの勉強道具を気兼ねなく購入できるようになりました。」

・父母などが亡くなった時の特別休暇が2日から5日に。
「大切な家族との最後の時間をゆっくりと過ごすことができました。」

利用者の声

私が第1子を妊娠した際、気がかりだったのが収入面でした。出産準備で出費が増えるにもかかわらず、産休に入ると収入が減ってしまうのでは?住宅ローンもあるしどうしよう…と不安に思っていました。​

しかし、カマダでは産休中の給与が保障されるため、お金の心配をすることなく第1子、そして第2子と安心して出産の準備ができました。​

利用者の声​

妻が第2子を出産する際、夫である私が育児休業を取得しました。夫婦共働きで互いの両親も近くにいなかったため、男性でも育児休業が取得できることはとてもありがたかったです。​

おかげさまで、第2子出産前後の妻のサポートと第1子の世話をすることができました。今も家族4人健康に過ごしています。​

利用者の声​

育休を取得後、職場復帰する時には以前のように働けるのか不安でしたが、当たり前のようにサポートしてくれる上司や同僚たちのおかげで、安心して仕事に戻ることができました。復職した翌年には転属の機会があり、今までの経験をいかして新たなフィールドに取り組むことができ、自身の成長を感じています。

周りには、子育てをしながらもやりがいを持って仕事に取り組んでいる女性社員がたくさんいて、その姿にいつも刺激を受けています。一方で、お昼休みになるとママ友として子育ての話ができる職場環境はカマダの魅力の一つです。​

子供との時間を大切にしながら、自らもチャレンジできることをうれしく思います。

利用者の声​

私は妻と夫婦共働きで2歳と3歳の子供を育てています。小さい子供は免疫力が弱く体調を崩しやすいため、一人が風邪をひくと高確率でもう一人も感染するなど、看護期間が長期化しやすいです。​

このような状況で有休だけでは心許ないのですが、カマダでは有休以外にも看護休暇を取得することができ、子供の看護に余裕が持てます。​

職場の人たちも育児に理解を示してくれるので、休暇が取りにくい雰囲気は全くなく、おかげで子供が体調を崩して急なお休みをいただく場合でも妻と負担を分け合って子供の看護をすることができています。​