オリーブ豚生ハンバーグ
国産豚の0.001%
まさに幻、香川のブランド豚
香川県には、県民でさえめったにお目にかかれない豚肉があります。 全国の豚出荷頭数のわずか0.001%。 まさに幻ともいえるブランド豚 『オリーブ豚』です。
『オリーブ豚』は、出荷前の30日間以上にわたってオリーブ飼料を与えられており、さっぱりとした脂の甘みとしっかりとした赤身の旨みがあり、肉質はとても柔らか。フルーティな味わいがあるのも特徴です。今回はその『オリーブ豚』を使った料理が大人気のお店「ほしごえの里」に、香川県出身の石田と台湾出身の張(チャン)が伺い、看板料理のハンバーグ作りを体験してきました。
「ほしごえの里」では、契約農場から肥育状況が把握できる 『オリーブ豚』 を一頭丸ごと買い、ハンバーグにはウデとモモの肉を使用。桑の葉で育てた地元香川の鶏卵 「金の桑卵」 や、こちらもまた地元の「白中味噌」など、厳選素材で作り上げています。
「『オリーブ豚』のさっぱりとした脂の甘みに、味噌を入れることでさらにコクが生まれ、味のバランスが良くなります」と話してくれたのは代表の真部(まなべ)さん。
お子様からシニアまで
ペロッと平らげるおいしさ
真部さんに手ほどきを受けながら、張がハンバーグ作りに挑戦。早速、ハンバーグのタネを成形していきます。
「『オリーブ豚』のハンバーグは割れやすいので、しっかりと空気を抜いてください」(真部さん)
「いつも家で作るハンバーグよりもやわらかいので、成形するのが難しいです」(張)
次はハンバーグを焼いていきます。
「ふっくらと仕上げるために、お店では蒸し焼きにしています」(真部さん)
「蒸し焼きにすると本当にふっくらして肉汁もすごいです 」(張)
焼き上がったハンバーグを試食。まずは何もつけずにいただきます。
「『オリーブ豚』の甘みを感じますね。脂がくどくないのでいくらでも食べられます」(石田)
「うちのハンバーグは一般のものより少し大きめなのですが、 小さなお子さんやご年配の方でもペロッと召し上がります」(真部さん)
次はカマダの「だしぽん醤油」で。
「おいしい! やさしい酸味がよく合います」(石田)
「冷めてもおいしいので、お弁当にもおすすめです。 解凍したハンバーグをほぐして、炒飯やしゅうまいなどにも使えます」(真部さん)
今回は、そんな多彩な楽しみ方ができる、「ほしごえの里」の『オリーブ豚生ハンバーグ』とカマダの「だしぽん醤油」をセットでお届けします。この機会にぜひ、貴重な『オリーブ豚』のおいしさをお楽しみください。