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イラストレーター オビカ カズミさん


香川の魅力を発信するイラストレーター

皆さま、鎌田醤油がお届けする季刊誌「鎌田醤油通信」をご存じですか。鎌田醤油通信の封筒のイラストを描いているのが、今回ご紹介する香川在住のイラストレーター、オビカカズミさんです。

今にも飛び出してきそうなタコやハマチなど、独特のオビカワールドはお客様に大変好評で、当社社員にもファンが多いのですが、オビカさんはすんなり現在の作風を確立したわけではないそうです。

2022年夏号
三豊ナスで夏らしく

2021年冬号
オリーブハマチをダイナミックに

「一度は会社に就職しましたが、子供の頃からの夢だったイラストレーターの道をあきらめることができませんでした。会社員として働きながらイラスト作品の創作を続けていましたが、ただ好きなものを描いているだけではイラストレーターの仕事にはつながりませんでした。」

オビカさんが模索を続ける中で、長い苦悩を抜け出すきっかけは、意外にも足元の香川にありました。

「何もない所なんかじゃない」四国の良さをイラストに残す

主に生まれ育った香川と四国を作品のテーマとしているオビカさんですが、昔は地元への関心は薄かったそう。「何もない所だと思っていました。それが瀬戸内国際芸術祭のときに島を周ってみて、『なんだ、ここはすごくいい所じゃないか』って、ようやく気がつきました。気づくのが遅いのです。」と笑うオビカさん。このときから、現在につながる作品が次々と誕生しました。

作品を描く際の想いを伺うと、「私の風景作品は、あまり有名ではない所を描いていることが多いので、イラストを目にされた方が、いつか偶然その場所を訪れて『あれ、この場所…』と思い出してもらえたらいいなと思っています」

最後に、オビカさんにとって『暮らしを慈しむ』とは?
「季節を大切にする、でしょうか。季節が巡ってくると、旬の食材で保存食を作ります。その時期にしか出て来ない物に触れて季節を感じる。私は決して丁寧な人ではないのですが、それが楽しみです」

イラストレーター オビカ カズミさん

香川県生まれ。地元香川の風景や野菜、魚介など、幼い頃から親しんだ愛着のあるモチーフを、温かく、ユーモラスに描いたイラストが人気。

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