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ハレの日にふさわしい、年に一度だけの稀少な醤油 鎌田醤油が「あらばしり醤油®️」を予約販売

鎌田醤油株式会社(香川県坂出市 代表取締役社長/鎌田武雄)は、年の初めに、製法と風味にこだわり、祈祷も行った「あらばしり醤油」を、数量限定で2022年10月24日(月)から12月15日(木)までの期間、予約販売します。

「あらばしり醤油」の企画意図

日本酒をしぼる際に、圧をかけずにもろみの重さだけで自然に濾布(ろふ)※からしみ出てくる少量しか取れない稀少なお酒を「あらばしり」といいます。そこから着想を得て、醤油をしぼる際にも同じようにしみ出てくる「あらばしり」をハレの日の特別な醤油としてお届けできないかと考えました。

※濾布・・・濾過(ろか)をする際に使用する布。

醤油の「あらばしり」とは

醤油をしぼる際に、もろみの自重で自然に滴り落ちてくるはじめの「しずく」だけを集めた稀少な醤油です。一般的な醤油づくりに用いる圧搾を行わないことで、もろみに余分な力がかからないため、雑味のない芯の通った味わいと凛とした香りを感じることができます。

ハレの日にふさわしい「あらばしり醤油」
醤油の「あらばしり」をハレの日の特別な醤油としてお届けするため、年の初めの「あらばしり」をコンプラ瓶に手詰めし、鎌田醤油本社敷地内にある天照皇大神・八幡神を合祀した香風神社でお客様のご多幸を祈願して祈祷を行います。この「あらばしり醤油」を2023年2月1日 大安に発送。2月上旬にお届けします。
丁寧な時間を重ねてつくり出された「あらばしり醤油」は、刺身や寿司と相性がよく、素材の味をより深くお楽しみいただけます。

 

世界に一つの「コンプラ瓶」
コンプラ瓶は、江戸時代、ヨーロッパや東南アジア向けに醤油を輸出する容器として長崎・波佐見で作られていた磁器製の瓶です。400年以上の歴史を持つ長崎県の波佐見焼。その波佐見焼の窯元、林九郎窯(石丸陶芸株式会社)でコンプラ瓶を再現しました。デザインは鎌田醤油オリジナル。濃(だみ)※と呼ばれる濃淡をつけた深みのある染付で、同じものは二つとない、職人の手しごとをお楽しみいただけます。

※濃・・・呉須(ごす)という藍色の顔料をたっぷりと染み込ませた筆で、広い面を塗っていく技術。

 

商品概要
・商品名:あらばしり醤油
・セット内容:あらばしり醤油700㎖ 1本入
・価格:8,080(ハレバレ)円(税込・送料込)
・ご予約受付:2022年10月24日(月)から12月15日(木)まで
・お届け予定:2023年2月上旬(2023年2月1日 大安 発送)
・販路:鎌田醤油坂出蔵元直売所、鎌田醤油高松直売所、通信販売(Web、カタログ通販)、その他
・商品紹介Webサイト: https://www.kamada.co.jp/press/arabashiri/
鎌田醤油株式会社 会社概要

鎌田醤油は1789(寛政元)年から230余年にわたって醤油造りを営み、1965年に初めて「だし醤油」を開発・発売。1987年の通信販売開始から、だし醤油の累計販売個数(200㎖で換算)は4億個を超えています。

◆社名:鎌田醤油株式会社 ◆創業:1789(寛政元)年 ◆設立:1941(昭和16)年
◆資本金:1,000万円 ◆社員:170名
◆所在地:香川県坂出市本町1-6-35 ◆代表者:代表取締役社長 鎌田武雄
◆主な事業内容:醤油・調味料の製造販売、マッシュルームの販売、天然水の採取・加工・販売
◆Webサイト:https://corp.kamada.co.jp/

本件についてのお問い合わせ先

■本商品についてお客様からのお問い合わせ先
TEL:0120-46-0306(鎌田醤油株式会社 通信販売部門フリーダイヤル)
■本リリースについてメディアの皆様からのお問い合わせ先
鎌田醤油株式会社 マーケティング部 顧客コミュニケーション課 広報係 綾井・田上
TEL:0877-46-0002 FAX:0877-46-0300 MAIL:ayai@kamada.co.jp